会社の先輩に言われて傷ついた言葉ベスト3を紹介するよ

DeNAの記者会見騒動を見て、前職でお世話になった有能な先輩方々に言われた言葉を思い出したよ。彼らは仕事はできるのかもしれないが、利益追求しすぎるあまり人間としてどこか欠落してしまっている部分があるんじゃないかな。

今日は会社の先輩に言われて傷ついた言葉を紹介するよ。これが今振り返ってみても、あまり気分が良くない言葉ベスト3だ!

 

第3位「もっとテンポ良く喋れよ!」

仕事の相談中に取締役に言われたこの言葉が第3位にランクイン。
「お前は俺の貴重な時間を使ってんだよ」そんな裏メッセージがひしひしと伝わってきました。すみません。テンポ良く喋れなくて。おそらく取締役は会話の中で私にヒントを与えていたのかもしれませんが、回答を待ちきれず痺れを切らしてこの言葉を吐くのはないぜ。。。

私は話すのが得意でないし、頭の回転も遅い。だから会話の途中で沈黙が発生することも多かった。振り返ってみると、相手の質問に対して「間違った回答をしたくない」という思いが強かったのかもしれません。いずれにせよ、喋ることにネガティブだった私は、この言葉を受けて余計に言葉に詰まってしまいました。

 

第2位「(お前じゃなくて)派遣の(人の方)が良いんじゃね?」

第2位にランクインしたのは、私にも派遣の人にも余計なお世話だったこの言葉。言われた側の気持ちが想像できないのかな。それとも想像できた上で言ってたのかな。「仕事できなくても、お前より人間として真っ当だわ!」って千回くらい思ってました。私がいたせいで、不快な思いをした派遣社員の皆様、申しわけないです。

 

第1位「この仕事なら頭使わなくていいでしょ?(ニヤニヤ)」

堂々の第1位は、人間の可能性を摘むために存在するかのようなこの言葉。上司よ「どんな小さな仕事でも、頭を使えば学びがある」って教えてくれたのはあなたでしょうに。「使えない人間」という烙印を押された人間には、かくも非情になれるのか。それとも頭が使えない私に気を遣ったつもりなのか・・どちらにせよ、私の心にぶっ刺さりました。当人はヘラヘラ。当時この言葉は「見返したい」というわずかに残ってた私の気力を完全に吸い取ってしまいました。

 

まあこんな感じ。もっとちゃんとシチュエーションを細かく書きたいけど、難しいからまた今度。会社員のみなさん、あまり後輩にこうゆう言葉を吐いちゃダメですよ。