生産性を落とす「面倒くさいタイム」を劇的に減らすテクニック

日常生活でも仕事でも「これ、面倒くせーな」ってものありますよね。

んで、その面倒くさい時間が長ければ長いほど、1日の生産性は落ちていきます。

 

 

面倒臭いと感じらたら、◎◎だけやる決めて手を動かしましょう。

 

例えば、

 

ブログ書くのが面倒だったら、とりあえずページだけ立ち上げる。

本を読むのが面倒だと思ったら、とりあえず本を持つとこまでやってみる。

掃除が面倒くさいと感じたら、本だけ並べてみる。

 

だったりですね。

 

すると、なんということでしょう。

 

面倒だと感じていたことが、意外に気軽にできちゃいます。

この記事も「とりあえずページ開くか」ぐらいのノリで始めたら、

意外に手が動いて記事を書き進めてしまってます。

 

元来めちゃくちゃ面倒臭がりの僕は、

自分を上手くコントロールする術を探していました。

 

メンタリストのDaigoさんの本に書いてあったこの方法を採用したら、

面倒臭いを払拭するためにかかる余計な時間を驚くほど短縮できました。

 

面倒くさいと感じたら、ちょこっとだけ手を出しちゃいましょう。

ちょっとだけ手を出して中止してもOKです。むしろちょっとだけ手を出した自分を褒めて上げるくらいが丁度いいかも。

 

面倒くさがりの人は試してみてください。

会社の先輩に言われて傷ついた言葉ベスト3を紹介するよ

DeNAの記者会見騒動を見て、前職でお世話になった有能な先輩方々に言われた言葉を思い出したよ。彼らは仕事はできるのかもしれないが、利益追求しすぎるあまり人間としてどこか欠落してしまっている部分があるんじゃないかな。

今日は会社の先輩に言われて傷ついた言葉を紹介するよ。これが今振り返ってみても、あまり気分が良くない言葉ベスト3だ!

 

第3位「もっとテンポ良く喋れよ!」

仕事の相談中に取締役に言われたこの言葉が第3位にランクイン。
「お前は俺の貴重な時間を使ってんだよ」そんな裏メッセージがひしひしと伝わってきました。すみません。テンポ良く喋れなくて。おそらく取締役は会話の中で私にヒントを与えていたのかもしれませんが、回答を待ちきれず痺れを切らしてこの言葉を吐くのはないぜ。。。

私は話すのが得意でないし、頭の回転も遅い。だから会話の途中で沈黙が発生することも多かった。振り返ってみると、相手の質問に対して「間違った回答をしたくない」という思いが強かったのかもしれません。いずれにせよ、喋ることにネガティブだった私は、この言葉を受けて余計に言葉に詰まってしまいました。

 

第2位「(お前じゃなくて)派遣の(人の方)が良いんじゃね?」

第2位にランクインしたのは、私にも派遣の人にも余計なお世話だったこの言葉。言われた側の気持ちが想像できないのかな。それとも想像できた上で言ってたのかな。「仕事できなくても、お前より人間として真っ当だわ!」って千回くらい思ってました。私がいたせいで、不快な思いをした派遣社員の皆様、申しわけないです。

 

第1位「この仕事なら頭使わなくていいでしょ?(ニヤニヤ)」

堂々の第1位は、人間の可能性を摘むために存在するかのようなこの言葉。上司よ「どんな小さな仕事でも、頭を使えば学びがある」って教えてくれたのはあなたでしょうに。「使えない人間」という烙印を押された人間には、かくも非情になれるのか。それとも頭が使えない私に気を遣ったつもりなのか・・どちらにせよ、私の心にぶっ刺さりました。当人はヘラヘラ。当時この言葉は「見返したい」というわずかに残ってた私の気力を完全に吸い取ってしまいました。

 

まあこんな感じ。もっとちゃんとシチュエーションを細かく書きたいけど、難しいからまた今度。会社員のみなさん、あまり後輩にこうゆう言葉を吐いちゃダメですよ。

フリーランスなら曖昧な契約状態で仕事に入るのは絶対に辞めよう

フリーランスになって初めて、
クライアントとのいざこざを経験しました。

 

あまり良い想い出では無いけど、
安い金額で買い叩かれやすいフリーランスを始めたかり仲間達にとって、
少しは有益な情報になると思うのでシェアします。

 

記事単価をほぼ半額に値切られる

友人の紹介ということで曖昧な契約関係のまま仕事を進めてしまったのが良くなかった。テストで3記事書いたあと、友人から聞いた記事単価想定は9000円だった。
ちゃんと記事のクオリティと文章量を加味しての金額。


契約が固まる前に友人が仲介から抜け、クライアントと直接のやり取りに。

 

記事を褒めてくれるクライアント。

喜んで記事を書く私。

 

8本目を書いたあたりで単価の話を直接受ける。

「記事単価5000円ですー! 」 

衝撃。

 

クライアントと友人とのやり取りでは9000円位で話が落ち着いていたのに。

流石にこれは受けられないと思い、「◯◯さんとの間では9000円で話が進んでいたと思うのですが」と切り返す。

 

ここからの金額調整には2週間くらい時間が経った後でした。
最終的には痛み分けのような形で話が終着しました。

 

お金の話でこじれてしまうのはマジで損

お金の話でこじれるのは本当にもったいないと、
改めて身をもって体感しました。

 

理由は2つ。

・余計な時間がかかる

本来ならライティングに割ける時間を、
金額調整のやり取りに費やすことになりました。
スキルも育たないし、お金が一銭も発生しない。
マジで無駄な作業が増えただけでした。

 

・精神的にもストレス

お金がちゃんと入るか否かの話なので、
駆け出しのフリーランスの私にとっては死活問題。
とってもス
トレスがかかりました。 

 

サラリーマン時代の話

IT系の企業に務めていて、

中小企業向けに自社のASPサービスを提供していました。

 

社会人一年目の秋、40社くらいクライアントを抱えていたと思う。
突然経理から連絡がきた。どうやら担当している企業の中に月額料金未払いの企業がいるらしい。

 

クライアントに電話をかける。

僕「お金がふりこまれてませんよー」

クライアント「あーごめんなさいね。払います。」

 

一週間後。まだ振り込まれない。

クライアントに電話をかける。

僕「またお金がふりこまれてませんよー」

クライアント「あーごめんごめん。ちょっと今忙しいんで後で電話下さい」

 

二時間後。再度電話をかける。

クライアントに電話をかける。

僕「・・・」

電話「トゥルルルルルル。トゥルルルルルル

僕「・・・」

電話「トゥルルルルルル。トゥルルルルルル。

 

以降、クライアントの担当者と話すことは叶わなかった。

 

企業間で契約を結び、契約書もしっかりと残っているにも関わらず。

 

当時は結構びっくりしていたが、中小企業であれば十分に起こりうることだと身をもって体感した。

 

・「責任者が不在している」と、一点張りのコスメ企業
・「サービス使ってないから契約辞める」と、契約期間ど無視の某サプリメント企業

などなど、契約をしっかりと結んだ企業間でさえも、こんな問題は割りと起こりうる。

 

いわんやフリーランスをや、である。

 

自分の身は自分で守らなきゃいけない

契約書があっても、バックレられるときはバックレられる。
だけど、しっかりと契約を結ぶに越したことはない。

仕事に取り掛かる前に、仕事内容と金額はちゃんとすり合わせをしっかりと行おう。

質問した結果はぐらかしてくる企業は本当に危険。フリーランスを搾取するための対象としか思っていない可能性が高い。

むしろちゃんとした企業であればあるほど、契約内容を綿密に取り決めた方が、お互いにとって安心でる事を知っているから。

なんかグレーゾーンあるなと思ったら、必ずすり合わせをしよう。それで、こっちに不利な契約だったら、丁重にお断りするか、交渉しましょう。

フリーランスは自分の身は自分で守らなきゃいけない。

 

クラウドワークス利用中のライター向けのチェックポイント

僕はクラウドワークスをメインに使っていますが、
幾つか見るべきポイントが判ってきました。

ライティング案件に取り組む前に、
以下の項目をチェックしてみましょう。

 

・画像を入れるのか

画像を入れる入れないで結構作業時間が変わってきます。
案件の依頼内容には画像添付と記載が無いのに、執筆前に「画像お願いします」と言ってくるパターンは結構あります。

・装飾はするのか

文字の装飾も面倒な作業で、作業時間が変わってきます。「◯◯は赤、✕✕は緑」など結構時間が取られます。

・仮払はされているか

 これは契約を結んだ後ですが、必ず仮払いを受けてから仕事に取り掛かりましょう。私はまだ経験ないですが、納品したらトンズラみたいなこともあるようです。

 

あたり前のことしか言ってないですが、
駆け出しのフリーランスライターの方は最低でも上記は確認してから開始しましょう。
お金で揉めるのは本当に時間の無駄だから。

初めてのタイ一人旅で2万円も騙し取られた話

海外旅行が好きで、学生時代にはフィリピンで語学留学したり、オーストラリアでワーホリしたり、エジプトでスキューバダイビングのライセンスを取得したりして、海外を満喫していました。

 

おかげさまで海外旅行するのは手慣れたもので、お金さえあればい大抵の国であれば普通に1人で行けるくらいの旅レベルはついたもんです。

 

ただ人生で初め1人で行ったタイではかなりトホホな事件に遭いました。今回は初めての海外1人旅で意気がっていた頃のお話です。

バンコクからアユタヤに向かう途中の出来事

バンコクに滞在3日目で、大分慣れてきたと勘違いし始めたのが運の付きでした。色んな人に英語で話しかけ仲良くするのが新鮮でとても楽しかったのでしょう。

 

僕はバンコクからアユタヤという街まで行くのに、歩いている人に道を聞きながら行こうというアイディアを思いつきました。

 

ただし、僕も馬鹿ではありません。お金を貪ってきそうな強面のおにいさんやタクシーの人には話しかけず、一般ピーポーっぽい人をチョイスしました。運命の相手は50代くらいのおばあちゃんと30代くらいのその娘となりました。

 

なんかとりあえず話が盛り上がった。

 

「どこからきたのー?」

「タイを楽しんでるー?」

「お菓子食べるー?」

 

色々話ができることでテンションが上がった僕は完全にこの二人を信用していました。ひとりしきり話終わったあとに「アユタヤまで行くバス乗り場の場所まで連れてってあげる!」とめちゃくちゃ優しいお言葉をいただきました。

 

正直に言おう。このとき僕は「初めての1人旅でこんな新鮮つな人に会えるなんて最高のラッキーボーイだ!」ぐらいに思ってました。哀れだ。

 

「タクシーに乗って、船に乗って、アユタヤ行きのバス停まで行くわよ!」

僕は「YES!」と答えた。実に学生らしくハキハキと。

 

タクシーに乗って船着き場まで行く。

なんとタクシー代を支払ってくれる。

 

舟を呼んでくれる。

なんと舟にも同行してくれる。

 

舟の道中でお酒を買ってくれる。

ほろ酔い気分でなんかタイについて色々教えてくれる。

「勉強になるな〜」と頭の中はお花畑状態に。

 

完全にこの二人を信用し切っていました。この二人がいる限り安心してアユタヤまで進めると思ってました。

 

舟が途中で止まる

さっきまで優しい顔をした二人がなんか険しい顔つきに変わった。

「あれ?どうしたの?」

険しい表情のまま二人は答える。

「舟の料金を支払って!」

タクシー代やビールをおごってくれたから払うのは当然か。

そんな風に思っていたから「OK!」と僕は答えた。

「いくらなんだい?」

彼女たちは言った。

「いくら持っているんだい?」

 

常人であればここでなんか雲行きが怪しいことに気づくだろう。

しかし僕の頭はお酒をんでハッピー野郎状態、かつ、二人のことを信用していた。

「二万円くらい持ってるよ」

僕は真面目に答えた。

「ウソを付くのは親切な二人に対する失礼だ」という思いがあったのかもしれない。いや、あった。

 

「それでOK!」

彼女は言った。

なぜか僕は支払った。

 

近くの船着場で降ろされた。

「あと少しよ。頑張って」

 

彼女たちはボートに乗って立ち去った。

 

 

「あれ?」

 

1人になり、酒が抜け、我に帰る

逃げるように去っていった彼女。

周りにはバス停らしきものは無い。

お金も手持ちはほぼ持って行かれた。

 

 

「あれ?」

 

 

困ったら基本に立ち戻る。だいたいのことはこれで解決する。

そう、地球の歩き方だ、

 

パラパラとめくる。

僕は地球の歩き方の巻末の方にあるページが目に留まる。

 

「ボート詐欺に注意」

細かなやり口は忘れたが、とにかくボートに乗せられて、逃げ場のない水上で高額な金額の料金を請求するという手口だ。

 

僕はどうやら騙されたらしい。

 

「え、死ぬのかな?」と、よくわからない精神状態になったが、とにかく必死になって近くにあったセブンの店員に助けを求めた。

 

僕の必死さにやられたのか、よくわからないアユタヤ行きのバンまで誘導され、無事にアユタヤに当着。ATMでお金をおろして、なんとか苦境を乗り切りました。

 

学んだこと

海外では話しかけてくるやつは大抵あやしいという法則がありますが、自分から話しかけた相手(商売人以外)も自分を騙してくる可能性は十分あるってことでした。

 

また、知らない人から物をもらってはいけません、という当たり前のこと。昔から言われていて古臭い言葉に聞こえるかもしれませんが真理です。僕はお菓子にタクシー代、ビールまで貰っていたので、返報性の原理が働きつい財布を出してしまいました。

 

旅にトラブルはつきものですが、正直言ってトラブルを無いに越したことはありません。トラブルなんか無くても楽しい想い出はたくさん作れます。

 

これから初めて1人旅をするという方は「ワクワクウキウキ」しているかもしれませんが、こんなこともあるのかと頭の片隅に置いといて下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

会社を辞めて決定的に変わったマインドの1つ

他人との比較による劣等感が無くなった

新卒で入社した会社を一年半で辞め、今年の9月からフリーランスとしての活動を開始してから、他人との比較による劣等感が無くなりました。おかげで会社員時代と比べて、精神面の健康がとってもヘルシー。

 

僕は会社員時代を一年半過ごしました。同期の中でも成績が悪く、いつも上司から怒られる。そんな典型的な落ちこぼれ社員でした。「A君は簡単にできるのに、俺は上手くできない」そんな経験を何度も何度もしました。

 

いつの間にか僕は劣等感の塊になっていました。気にしないように、気にしないようにと仕事に集中するものの、自分では超えられない壁に何度もぶち当たる。まごついている僕の横で、同期が軽々と超えていく。

 

”出来の悪さ”という嫌な現実を突きつけられ、劣等感を抱き、出口の無い自己嫌悪のスパイラルに入りました。会社を辞めるまでの2ヶ月は心を無にすることに必死でした。

 

そんな僕でも、今では他人との比較による劣等感を感じることが無くなりました。出口の無い迷路のような自己嫌悪の世界に没入せず、毎日の心がとても落ち着いています。

 

自分との競争に意識が変わった

何が変わったのかというと、比較する対象が変わったということ。いま僕が比較しているのは、昨日の自分自身です。昨日の自分と比べて、自分が成長しているかどうかを気にするようになりました。

 

もちろん自分の成長が感じられず、いまでも落ち込むこともあります。「なんだよ、結局は自己嫌悪にするんかい!」ってツッコミが来そうですが、自己嫌悪の質が全く違うんですよね。

 

他人との競争からくる自己嫌悪は抜けることが難しいんですよね。他人を完全にコントロールすることができないから。しかも、嫉妬や自尊心といった余計な感情も生み出しますしね。そもそも、自分と他人は全くの別人なので比較すること自体がナンセンスかもしれません。

 

反対に、自分との競争からくる自己嫌悪は抜け出しやすいです。他人ではなく自分のことなら自分でコントロールすることができるますよね。嫉妬や自尊心といった負の感情を作らずに、淡々と原因の解明と対策に前向きに取り組むことができます。

 

昨日の自分より今日の自分

もし他人との比較で悩んでいるのであれば、いますぐに考え方を変えてみましょう。他人と比較で生まれる劣等感が続くと、いつか心がパンクします。人との競争を辞めて、昨日の自分と勝負するようにしましょう。きっと心が軽くなります。

 

前職の会社の社長から聞いた話で、たった一つだけ覚えているものがあります。

「1%の成長を続ければ、1年後には37倍に成長する」

昔は気づきませんでしたが、この言葉は競争相手を自分自身にしていますね。

 

会社で他人との競争によって劣等感を抱いてる人は、競争相手を自分自身にしてみましょう。きっと前より会社で働くことが楽になって、一年後の自分に少しワクワクすることができますよ。

満99歳を迎えたおばあちゃんの死に直面して思い知ったこと

26年間生きてきて初めてのお葬式

僕は最近になって初めて、身内の死を体験しました。
満99歳になる父方のおばあちゃんだ。

 

僕は幸せなことに、26年間生きてきて親族の死や近い友人の死を経験することが無かった。だから、お父さんから「おばあちゃんが亡くなった」とLINEが着ても、正直ピンとこなかったのが正直なところだった。

 

僕は関東住まいでおばあちゃんは関西住まい。小学生くらいまでは、年に一度か二度のペースで会うくらいだったが、中学高校の進学するにつれて、会う頻度は2年3年に一度のペースにまで下がっていた。

 

遠距離だから感情が湧かないのか、疎遠だったから感情が湧かないのか。それとも、両方が理由だろうか。そんな疑問を心の片隅に抱えながら、新幹線に乗り込んだことを鮮明に覚えている。

 

僕の知らないおばあちゃんの話

葬儀会場にに到着し、棺で眠っているおばあちゃんと対面した。おばあちゃんはとても綺麗な顔をしていた。僕は涙こそこぼさなかったが、おばあちゃんとの想い出がフラッシュバックして目頭が熱くなった。

 

どうやら遠距離ゆえに死を間近に感じることができず、疎遠だったゆえおばあちゃんとの想い出に少しモヤがかかっていたことで、感情が上手出て来なかったらしい。

 

おばあちゃんは僕のお父さんを含めて三人の男の子を産んだ。お父さんのお父さんは戦争で怪我をして寝たきりで、お父さんがまだ子供の頃に亡くなったらしい。おばあちゃんは女手一つで、三人の子供を育ててきたようだ。僕の知らない話をお父さんはポツポツと語ってくれた。

 

お父さんから聞いたおばあちゃんの話は、もしかしたら少し美化されているかもしれない。ただ、おばあちゃんが激動の時代を逞しく生きてきたことははっきりと理解できた。

 

僕はお父さんの口から語られるおばあちゃんの話を聞き入った。決してものすごい勢いで熱弁するわけでもなく、静かに優しく、僕のお腹に響いてくる、そんな語り口だった。

 

きっと誰しもが人の心を揺さぶるエピソードがある

深く心に残った出来事を語るときは、言葉に言霊が宿るのかもしれない。

 

僕が知らなかっただけで、おばあちゃんには色んなエピソードがあって、お父さんやおじさん達の心に深く痕跡を残していったんだと知った。

 

もし生前にもっとおばあちゃんのことを知る機会があれば、僕とおばあちゃんと会う頻度や関わり方は変わっていかもしれない。

 

僕もおばあちゃんのことを深く知ろうとしなかったし、おばあちゃんやお父さんもあまり教えてくれなかったから仕方がないかもしれない。でも、凄くもったいない気分になった。

 

おばあちゃんのことを深く知っていれば、僕はおばあちゃんからもっと色んなこと学べたかもしれないし、僕とおばあちゃんはマブダチのように親密な関係になれたかもしれない。あくまで、もしかしたらの話ね。

 

自分の経験を語ることって、それくらい人と人との関わり方や聞いた人の人生に変化を生む可能性を秘めていると思う。僕自身、色んな人のブログを読んで勇気をいただいて、会社を辞める決断をしているしね。

 

ちょうどタイムリーなことに、ブロガーの友人が「読者の方から感謝の言葉が送られてきた」という旨の記事をアップしていた。彼の留学経験にについて描かれた記事が、留学で悩んでいる女の子の背中を押すことができたらしい。別にその女の子のために書かれた記事じゃないし、ただ彼の経験をブログでシェアして書いただけなのに、だ。とってもいい話だし、可能性が膨らむよね。

 

きっと誰しもが人の心を揺さぶるエビソードを持っている。もちろん、僕にだって。

ただそれをちゃんと表現して、伝えられるかどうかが鍵。

 

自分を表現しなければ誰も価値に気づいてもらえない

「自分を表現しなければ誰も価値に気づいてもらない」

おばあちゃんの死を目の当たりにし、振り返って考えてみて、行き着いた僕の答え。

 

まだまだ表現が稚拙だから、読んでくれた人の心を打つような文章は書けないかもしれない。もしかしら、読みづらくて困ってるかもしれない。でも、表現することは諦めないで続けたい。

 

「自分を表現しなければ誰も価値に気づいてもらない」の反対は、「自分を表現していれば誰かが価値に気づいてくれる」だから。

 

 

フリーランスであることが怖いと感じたのでブログ始めました

9月からフリーランスを始めました

2016年の9月からフリーランスとして働き始めました。

フリーといっても、クラウドワークスやランサーズでライティングの案件を受託したり、人伝いでメディアのお仕事を頂いたりと、本当に誰もができることをやっています。

 

そんな僕でも9月は5万円、10月は10万円の収入を得ることができました。

毎月ちゃんと目標を設定して、そこに向かって仕事をする。

あまり出来の良い方ではないですが、着々と収入が伸びているのはやっていて嬉しい。

 

会社の先輩に10万稼いだことを伝えたら、「おお、すっげーじゃん!」と意外そうだった。多分、そこまで稼げる分けがないと思っていたのかもしれない。でも、世間一般の人が思うリアルな意見だとも感じた。僕はまだまだだけど意外に稼げるんだよ。

 

11月の目標は15万。

これが達成できたら、まだ少し小っ恥ずかしいフリーランスの肩書きも、自分に馴染んでくるんじゃないかって勝手に思ってる。

 

フリーランスの働き方が初めて怖いと実感した11月

月収が増える一方で、11月の初めにフリーランスの働き方に怖さも体感した。

親族のお葬式や自分の病気が重なり、ほぼ一週間身体を拘束された。

当然、その間の収益は0円。正直、生活が厳しい。

 

そして、病気が治っていざ仕事をしようにもエンジンが上手く掛からなかった。

原因は2つあった。

 

1つ目の原因は、仕事に一週間も離れてしまったこと。

フリーランスの怖いところで、自分で自分を律するしかないんだよね。仕事から離れていたので、自分を制御することができなくなっていた。

会社員時代と違って誰も仕事を強制してくれないから、PCの前にも座らず、スマホを丸2日間眺めるだけの生活を送ってしまった。

 

2つ目の原因は、案件の単価でクライアントと揉めたこと。

細かい経緯は省略するが、ある案件で当初に聞いていた額の約半分の値段で記事を納品することになっていた。この案件に相当な時間と労力を割いていたので、膝から崩れ落ちそうになった。もちろん今も交渉中だけど、難しそうだ。

クラウドソーシングで受託した案件は消耗しやすいとはいうけど、個人的には案件をしっかり選んでいればそんなことはないと思ってる。ただ、今回の1件ではかなり精神的にダメージがあった。

会社員時代は決まった給料を安定していただけたが、フリーランスはそうゆうわけにはいかない。

 

お葬式と病気とやる気無しの日々が続き、11月は既に12日だが、収益は1万ちょっと。やべえええ。

 

積み重ねていく何かが欲しかった

着々と収益が伸びることは嬉しかったが、毎月毎月0円からスタートして、◯◯円というゴールに向かっていくことは、肉体的にも精神的にも苦しいと分かった。予算に追われる営業マンっぽい。

 

親戚のおじさんに会ったとき、営業時代の話を聞いた。毎月毎月予算が組まれて、頑張って達成しても、翌月には0からのスタート。達成したらさらに厳しい予算が追加される。仕事をしていて非常に苦しい時代だったと。

 

おじさんはこのあと営業の現場から離れたことで、活き活きと働けるようになったらしいい。 こうゆう働き方は、血筋的に向いてないのかも。おかげで自分の働き方を少し考える良い転機になりました。

 

そこでいろいろ考えて、ブログを始めることにしました。

(以前にも何回か始める機会はあったけど。)

 

ライティング業務をメインにしながら、その1割の力をブログに注ぐ。

そんなイメージで僕のやってきたことをブログにまとめ、自分の資産にしていきたい。

フリーランスとしての活動をまとめる

内容はフリーランスとして日々の活動や思ったことをつらつらと書いてこうと思う。

きっと僕がやってきたような道を歩む人は多いと思う。

僕は凡人だから、どんな人でもチャレンジできる道を歩んできている。

だから、自分のフリーランスとしての生活を文章化することで、誰かが一歩踏み出す勇気を持てたり、悩みを共有したりして、役に立てば幸いです。

 

ちょっと初めてのブログなので、文章力も無いけど、とりあえずこんな感じで終わります。

ではでは。